木造派(W造)? 鉄骨派(S造)? 鉄筋コンクリート造派(RC造)?

2022-10-04

豆知識




【木造(W造)】

「木材」を主に使用して造られた建物。
3階建くらいまでの建物が多く、戸建やアパート等に多く見られる構造。
4階建以上の建物を販売しているハウスメーカー等もある。
釘の使用や木材を加工して組み合わされていた昔は、地震により倒壊する危険性が多かったが、
近年では接合部等に金物を使用したり、ボルトやビス等を使用して強度を高めています。
木造のメリットとしては、部分的な交換が可能、建築費が安いこと。
断熱性能や遮音性能は昔に比べて格段に良くなっているものの、鉄筋コンクリート造よりも低い。
税法上の耐用年数は、12年から24年で、住宅は22年となっています。
【鉄骨造(S造)】
鉄骨造には重量鉄骨と軽量鉄骨とがあります
鉄骨の肉厚が6mm以上の物が重量鉄骨で、それ以下の鉄骨は軽量鉄鉄骨になります。
重量鉄骨と軽量鉄骨では工法が違い、軽量鉄骨造は木造に近い工法になります。
鉄骨造の特徴は、工期が短いこと・木造に比べて広い空間や広い間口を確保しやすいところ。
以前は、鉄骨は熱や錆に弱い為、アスベストが入った耐火被覆材を吹き付けていましたが、
アスベストが問題になってからは、これに変わる被覆材や塗料が使用されています。
木造と同じく、鉄骨造は断熱性能と遮音性能は低くなります。
共同住宅の場合は、上階の足音や隣家のテレビの音が聞こえたりすることもあります。
鉄骨の肉厚によって、税法上の耐用年数は変わってきます。
重量鉄骨 27年から38年で、住宅は19年から27年
軽量鉄骨 15年から30年で、住宅は34年
【鉄筋コンクリート造(RC造)】
鉄筋を組み、そこにコンクリートを流し込んで造る方法です。
そのため、形状の自由度が高く、木造、鉄骨造よりも強度が強いことが特徴です。
木造や鉄骨造よりも外気の影響を受けにくく気密性も高い点がメリットですが、
デメリットとして、建築費用が高くなります。
遮音性能が高く、壁厚がよほど薄くない限りは、隣家の音が聞こえるようなことはありませんが
室内造作の工法によっては、太鼓現象を起こし、打撃音などが隣家に伝わりやすい場合があります。
税法上の耐用年数は31年から50年で、住宅は47年
【鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)】
鉄筋コンクリート造と基本的には同じですが、中心に鉄骨が入っている分、鉄筋コンクリート造
よりも強度が高く、地震に対する粘りが強いと言われています。
しかし、建築費が高く、工期も長くなってしまうのが欠点です。
税法上の耐用年数は、31年から50年で、住宅は47年(鉄筋コンクリート造と同じ)
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